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日産・ルノーの世界戦略に暗雲

日産・ルノーの世界戦略に暗雲

経営統合問題も影響不可避

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フランス・パリのルノー本社

フランス自動車大手ルノー日産自動車を世界有数の自動車メーカーに押し上げたカルロス・ゴーン容疑者の逮捕は、両社に三菱自動車を加えた3社連合の世界戦略に大きな打撃を与えそうだ。

1990年代後半に経営危機に陥った日産はルノーと資本提携。ルノーから派遣されたゴーン容疑者を最高執行責任者(COO)、さらには社長に迎えて徹底したコスト削減を断行し、V字回復を成し遂げた。その後三菱自も傘下に収め、2017年の世界販売台数では3社連合で「1000万台クラブ」入りを達成。


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一方、ルノーに出資する仏政府はルノーと日産の経営統合を望んでいるとされる。ゴーン容疑者は合併には慎重だが、関係強化に向けた資本提携の見直しには前向きだった。キーマンだったゴーン容疑者が日産の経営からいなくなれば、統合問題の行方にも微妙な影響を与えそうだ。



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