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オペル「アダム」特別仕様車

オペル「アダムブラックジャック」

日本では認知度が皆無の個性的なAセグメントの特別仕様車

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オペル アダムは、Aセグメント・ハッチバックのコンパクトカーでありヨーロッパでは人気車種。「アダム」はオリジナリティのある個性的なデザインや、あえて3ドアのみで5ドアを設定しないという割り切り、そして多彩なバリエーションの設定で、高級感やスポーティーさを持ちながら、他社のプレミアムコンパクトとは一味違うモデルとして注目度が高い。その「アダム」の特別仕様車が「ブラックジャック」である。

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小さなボディだが、個性的なエクステリアは存在感抜群。「アダムブラックジャック」は、ボンネット、ルーフ、ホイールなどが2トンカラーとなっている。

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ヨーロッパでのライバルはフォルクスワーゲン「UP!」、シトロエン「C1」、ルノー「トゥインゴ」あたりだろう。
このクルマが「オペル」の創業者の名前であることに気が付いた方は、相当なクルマ好きといえる。ご存知の通り、色々あった「オペル」だが、その後登場したオペル「アダム」は、これまでの、悪い流れを断ち切り、ブランドのリフレッシュをはかりたいという意図があったと思われる。

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直列4気筒1.2リッター(70PS)と1.4リッター(87PS)を用意されている。さらに新開発直列3気筒の直噴ターボが加わり、115PSを発揮。
さらに「アダムS」というAセグメント最強、最速のモデルが存在し、この小さなボディに直列4気筒1.4リッター「ECOTECエンジン」を搭載。最高出力150PS、最大トルク220Nmを発揮。今のところ、このパワーを上回るAセグメントは存在しない。

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ベースモデルでも、実にスタイリッシュ。「アダム」の足回りは、フロントにマクファーソンストラット、リアにトーションビームを採用。写真の車両は18インチホイールを装備している。

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3本スポークのサテライトスイッチ付きステアリングホイール、クロームで縁取られたスピードメーターとタコメーター、その間に鎮座するマルチディスプレイ、スポーティーな印象の丸い空調ダクト、大きく多機能なディスプレイ……。「アダム」のインテリアはライバルとは一線を画す質感が自慢で、プレミアムコンパクトらしい、上質かつ機能的なものだ。

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2017年、「オペル」は88年間に渡りパートナーだった「GM」から離れ、フランスのPSAグループの傘下となりひとまず安心。奇しくも、オペル創業者アダム・オペルは、若き日にフランスに渡り、ミシンのノウハウをフランスからドイツに持ち帰ることでオペルを創業した。またオペルの自動車事業参入も、フランスのダラックとの関係から始まっているなど、北米資本になる以前は実は何かとフランスと縁の深いメーカーであった。PSAグループとなり、「プジョー」、「シトロエン」と並び、「オペル」の日本再上陸を元「オペル」オーナーの筆者も期待したい。

「オペル」は乗れば乗るほど味のあるドイツ車

筆者も10万キロともに過ごしたクルマでした。再輸入を心待ちにしています。

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決して特徴のあるデザインではないが、空力特性に優れたボディは、何キロ出しても風切り音は最小限で、高速道路でのクルージングの素晴らしさは未だに印象に残っているクルマです。V型6気筒2.5リッターエンジンは、街中ではほとんど回らず、上質な印象を受けるものでしたが、アクセルを踏みつけると、迫力のあるV6サウンドと共に6750rpmまで鋭く吹け上がり、日本離れした速度域でも余裕でクルージングできた。ただ、販売不振から2006年の在庫分を持って日本市場から撤退した。元「オペル」オーナーである筆者にとっては、もう一度「オペル」に乗ってみたい。今回の「プジョー」PSAグループによる買収によって、再度日本に「オペル」が上陸する可能性も見えてきました。


10.jpg オペル(本国ドイツ)サイト https://www.opel.de/




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