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やっぱり固形WAXが好き!

やっぱり固形WAXが好き!

洗車を労働ではなく至福の時間と考えるのならやっぱ固形ワックス!

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溜まった原稿を書いていると朝になってしまった。雨戸を開けると筆者の住む湘南地方は曇り空。夕方から雨になるらしい。(クルマと触れ合う時間が楽しいので、そんな事は関係なし。)こんな曇り空は、洗車には最適。気晴らしに洗車を行い、「9N Polo」のボディカラーである「ディープブラックパールエフェクト」のボディを天然カルナバ蝋含有率の高い固形ワックスを優しく塗肌に塗込み、マイクロファイバークロスで磨き上げる。
市販には、カンタン系ワックスが市民権を得て数年、固形ワックスは売り場の片隅に追いやられてしまった。しかし、この深い艶、滑らかさにうっとり・・・。愛車にうつつを抜かしてしまう・・・・。下地さえ整った塗装面では、最新のガラス系コーティング剤だろうが、この深い艶は到底再現できない。

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アルミホイールも塗装面。現在はホイール専用コートなどが製品化されているが、輸入車では走れば結局ブレーキダストで汚れる。固形ワックスをじっくり塗込み、丹念に磨き上げれば、専用品以上の艶が再現できる。時間がある方ならまた、洗えばいいだけの話。

業界の内部を知る筆者だからこそ教える「固形ワックス」へのアンチ

現在のところ、自動車塗装の艶出しでは、固形ワックスの艶を超えるものは存在しないのは、事実。施工後の艶の良さ、コーティング剤では出せないようなヌラヌラ、ツヤツヤな仕上がりは、やはり固形ワックスならでは。

固形ワックス(丸缶)はとにかくコストパフォーマンスに優れる。吹き付けタイプのコーティング剤は、頻繁の使用ではあっという間になくなってしまうが、固形ワックスを使い切るには、年単位掛かる。これではメーカーも儲かりません。

ルーフに塗った固形ワックスは、雨が降るとフロントガラスに少しずつ流れ、これがフロントガラスに付着すると、油膜の原因になり、雨天時に視界を悪くするという意見があるが、30年固形ワックスを使用している筆者はこのような経験は皆無である。フロントガラスには、専用の撥水剤を塗布すればいいだけ。

固形ワックス自体は蝋。つまり油分なので、これが汚れを取り込んでしまい、時間が経つほど汚れてしまうという話もあるが、固形ワックスを塗ってもそこまで厚い被膜など形成されない。

ワックスの油分が酸化して塗装にダメージを与えると言っているコーティングメーカーがあるが、そもそもそこまで塗装面にワックス成分が残留しない。30年間固形ワックスを愛用している筆者は、20代のころは時間が許せばワックス掛けに明け暮れていたが、そんなことは皆無だった。

ようは、クルマに対しての考えがこの20年数年で大きく変わってしまった。筆者もアラフィフだが、週末の夜はコイン洗車場で愛車をピカピカに仕上げ、手間も惜しまず、固形ワックスで磨き上げたピカピカの愛車で女の子を誘いドライブに出かける・・・。iPhoneなんてなかったが、いい時代だった。

いまは、クルマにそこまでの労力を掛けて仕上げる時代ではない。とりあえず簡単にそこそこキレイになればいいようだ。

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筆者の書斎の一部。地震がきたら、ワックスの津波が襲うだろう。業務用をはじめ、最新のガラス系コーティング剤から、150万円の固形カルナバワックスまで、数千個ストックしてある。「ワックス評論家」と一部の業界では呼ばれ、洗車関係のムック本や雑誌の洗車特集などその数は、多数。筆者本人も洗車業者の開業資格を有しており、プロの技も習得している。


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