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JAIA輸入車試乗会

2012 第32回JAIA輸入車試乗会レポート

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ポルシェの全ラインナップがさりげなく並ぶ。同社ハイブリッド車が人気の的である。

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フォルクスワーゲンも全ラインナップを用意。2012年モデルも多く存在する。

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アウディはA5、A6、A7シリーズを中心に試乗車種を出展

第32回となるJAIA輸入車試乗会が今年も開催された。同試乗会は、各輸入車ディーラーの本社より最新モデルの広報車両を一同に集め、輸入車専門誌、モータージャーナリスト、自動車番組など輸入車を取り上げる媒体を対象に試乗をおこない、取材を行うというもの。主催は日本自動車輸入組合である。

最新輸入車の中には、これから発売されるモデルや、特別限定車なども含まれるため、どの媒体も、寒風拭きすさむ中でも、取材合戦となる。一度にこれだけの数の最新輸入車が一同に会すのはもちろん、このJAIA輸入車試乗会のみだ。

参加には、数千万円もするのクルマも含まれるため、事前に主催者側による厳選な審査を必要とし、参加資格を得られるものである。筆者も今年で18回目連続参加。開催期間中の3日間で同行したアシスタントと合計30台程の最新輸入車に試乗する。

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試乗を待つバンケットホールは各媒体で満員となる。

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正規輸入車のカタログ、プレス資料、ノベリティグッズなどが一度に大量に手に入る。その数は、数百種類を超える。特に本国仕様のカレンダーなどは価値が高く、読者プレゼント向けに提供される。

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試乗車両は会場受付のホワイトボードに記載されており、事前に予約した車両、そして空き車両などを予約。時間になるとキーを受け取り、試乗に出向く。会場は高速道路や、ワインディングへ足を伸ばせる好立地であるため、周辺道路は最新輸入車で埋め尽くされる異質な光景だ。

取材はあと一日残している。最新輸入車情報は、今後の更新をお楽しみに。


徹底特集VW「シロッコR」

特集 フォルクスワーゲン「シロッコR」徹底研究

「シロッコR」とは、09年のジュネーブショーにて、20年ぶりの復活をしたVWのスポーツクーペ「シロッコ」をベースにドイツ、ニュルブルクリンク24時間レースで2年連続クラスウィナーを制した「シロッコGT24」の技術を投じて、製作されたクルマ。

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以前に予告したとおり、2011年、年末から2012年年始に掛けて2週間ほどフォルクスワーゲンジャパン株式会社より「シロッコR」の広報車両を長期借用し、日常生活に「シロッコR」を溶け込ませたり、数々の走行シーンでじっくり検証ができたので、ここに記したい。余談だが、この仕事の特権ともいえるのは、自分の収入では到底購入できないクルマでも、取材目的であればメーカー本社より広報車両が借用できる事である。借用中は、自分のクルマ気分で楽しいが、無論、悪戯などからの完全防備が可能な保管場所、そして、取材走行中の事故などには最善の注意を払わないといけないのは言うまでもない。また、取材敢行後には、執筆というものが待っている。このページでは、ウェブ上では、最も詳細な「シロッコR」の魅力を数十枚の写真を交えてお伝えする。

■エクステリアチェック■

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全幅は1820mmと同社「ゴルフR」に比べ30mm程ワイド。しかし、全高は1420mmと低く(「ゴルフR」は1495mm)路面に張り付いているような様。睨みを利かせた強面は、実際目の前にすると相当な威圧感がある。深海魚系の何にもしていないデザインだ。

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冷却性を考慮し、大きく口を変えたフロントスポイラーが、フォルクスワーゲンのスポーツモデルであることを物語っている。エアロパーツで武装しても、どこかの国のスポーツカーのように大人が乗るには少々気が引ける“ロボットチック”なデザインにならないところはさすがだ。

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レーシングの意味を持つ「R」のエンブレムが、正面、向かって左側に貼られる。

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アウディ「TT」のような、独自形状のサイドガラス、そして大型化されたエアダムやサイドスカートが、何ともスペシャリティである。全長は4255mmで「ゴルフR」の4220mmより若干長い。

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何といってもボリューム感溢れるヒップラインはこのクルマの最大の特徴と言える。左右2本出しの楕円形エキゾーストパイプが迫力満点だ。ちなみに、数百キロの取材走行中でも、このヒップを突いてきたクルマは一台もなかった。路上では車名すら見当たらないこのクルマが相当異質に映った事だろう。

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リアには、「シロッコ」という車名はなく、左側にフロントグリル同様「R」のエンブレムが貼られる。

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ドア中央からリアフェンダーにかけて膨らみを増していくラインは、フォルクスワーゲンの他のラインナップとは明らかに一線を隠したもの。

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ボディ同色に塗られたサイドスカートは、「シロッコ」に比べ、大型化された「シロッコR」専用品。結構な張り出しがあるので、塗装面の飛び石によるチッピングが心配だ。

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フロントスカートも「シロッコR」専用品が装備される。文面で“最低地上高が低い”といくら書いても実感が沸かないと思うので、タバコの箱(筆者は吸わない派)ではなく、コカコーラの350ml缶を置いて見ると、ご覧のとおりギリギリ。駐車場にある車輪止めにフロントから駐車する際には要注意である。

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隠れ「BBS」製の3スリット5スポークの専用アルミホイールに「R」刻印入りのブラックペイントされた独「Ate」製の巨大なキャリパーが覗く。フローティング式だが、アウトバーン速度領域からでも一気に速度を削り取る強力な制動力を発揮する。その代償に隣町まで走行しただけでも、ブレーキダストでホイールが汚れてしまうほどだ。

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フロントローターは18インチホイール内径ギリギリまで大型化されており、クーリング効果に優れたベンチレーテッドディスク。通風効果を研究した特殊形状のフィンを2枚のディスクでサンドしてある。

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本格的なスポーツカーでないと採用が見送られるリアのベンチレーテッドディスクだが、「シロッコR」には標準装備。そのような点をみても、「クルマ作りの根本が違う」と関心させられた。リアキャリパーはフローティングシングルキャリパーで「R」の刻印はされていない。

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取材車両には2012年騒音削減目標値達成のハイパフォーマンスタイヤ、伊ピレリ「チントゥラートP7」が装着されている。タイヤサイズは前後とも235/40 R18。

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ピアノ調ブラック塗装のディフューザーには、左右にバックフォグランプを内蔵。

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大口径のエキゾーストパイプは、「ゴルフR」同様、宝飾のカバーではなく、タイコまでそのままの直径で溶接されている。これまた、コカコーラの350ml缶を比較のために並べてみると、いかに大口径かがわかるだろう。(ちなみにコカコーラの缶の直径はφ60。)

■灯火類をチェック■

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全ての灯火類を点灯させた状態。確かにこの顔が後方から迫ってきたら、昼夜問わず道を譲るだろう。

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ポジションランプは「ゴルフR」同様5連式のLEDを採用している。夕暮れ時でも優れたレンズカットのお陰で、他車や歩行者などからの視認性も十分高い。

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4灯式に見えるヘッドライトの内側はターンシグナルで、ハイ/ロー、パッシングを兼ねるバイキセノン式。搭載しているバラスト、バナーの高性能化で、ハロゲン並の立ち上がりで照射する。

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バイキセノンとターンシグナルランプの間には、コーナリング時、ステアリング操作に連動して進行方向を照らす「ダイナミックコーナリングライト」が装備。また、走行速度に応じて配光を自動調整する。

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BMWやメルセデスベンツのようなLEDターンシグナルライトは採用していないが、大型の円形レンズカットにより、視認性は非常に高い、電球式ターンシグナルライトを採用。

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「シロッコR」専用のピアノ調ブラック塗装のサイドミラー。4連式LEDのサイドターンシグナルを内蔵。

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リアの灯火類は全て電球式で、テールランプ、ブレーキランプは独立した投影を行う。昨今のフォルクスワーゲンが採用しているライン状のものとは一線を画した唯一のモデルだ。

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闇夜では写真のように点灯。なかなかスタイリッシュだ。ナンバー照明が綺麗なホワイトであると気が付いた方も多いと思うが、後ほど詳しく説明する。

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リアスポイラーに大型のLED式ハイマウントストップランプを装備する。

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先ほどのナンバー球が綺麗なホワイト照明である理由は、合計4個の基板型広角SMDタイプのホワイトLEDを光源としている。ムラのない照射を行うためレンズカットも計算されている。

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ムラのない照射はさすが純正品質。国産車で唯一採用しているレクサスより純白で鮮やかだ。

■日常使用部位■

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給油口は、進行方向右側に装備。集中ドアロックに連動しているので、ドアを開けるとロックは自動的に解除され、蓋を押すだけで開く。燃料タンク容量は55リットル。無鉛プレミアムガソリン限定である。給油口キャップはご覧のように紐が付いており、蓋に差し込むことが出来る。これなら紛失の心配もない。

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キーは「ゴルフ」などで見慣れたもの。ドアの開閉やリアハッチオープナー、パワーウインドウの閉め忘れをボタンの長押しで外から閉める事が出来る。見通しの良いところでは驚くほど遠くからでも反応する。

■インテリアチェック■

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ハードなスポーツ走行にも十分なサポート性を発揮する「R」専用シート。本革で温度調整式シートヒーターも両席に内蔵される。フルバケットレカロシート仕様も選べる予定である。

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ドライバーシートは電動調整式。左からリクライニング、前後スライド、ランバーサポート。

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「シロッコR」専用シートには、ヘッドレストにも「R」の刺繍がなされる。さりげない演出がニクイ。

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リアシートは緊急用的なスペースではなく、ちゃんと大人が2人座れるもの。車体の形状からして頭上のスペース不足から、長距離は少々キビシイが、掛け心地は良好。後席までバケットタイプになっており、質感は極めて高く、デザインもカッコイイ。

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5:5の分割可倒式シートを倒すと、広大なレッグスペースが現れる。トランクには、12Vのシガーソケット、床下にはスペアタイヤと車載工具を収納している

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三角形のドアハンドルは専用設計。「シロッコR」には、この部位にもピアノ調塗装が施される。ミラー調整レバー、パワーウインドウスイッチが設置される。

■快適装備■

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フルオートエアコンは、ブラインドタッチを考慮した設計で操作性も高い。左右それぞれ独立した温度設定、風量を調整可能。丸型ダイアルのセンターボタンはシートヒーターのスイッチで3段階に調整可能。夜間にはレッドの透過照明が美しく灯る。空調スイッチの枠にもピアノ調塗装が施される。

■標準装備の「RNS510」はVW専用に開発されたAVナビゲーションシステム■

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写真はシートヒーターを稼動させた際に表示されるアニメーション。全てのエアーコンディショナー稼動の際にはグラフィカルなアニメーションで表示される。

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ラジオ選曲画面。放送局名を表示する事も可能だ。操作はタッチパネル式。

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カーナビゲーション画面。メリハリのある色使いで高い視認性を誇る。ルート案内は車載スピーカーから肉声に近いクリア音声で実に明確だ。

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車両後退の際、バンパーに設置されたセンターにより障害物を感知。アラームとアニメーションで安全な駐車をアシストする。後方視界がやや悪い「シロッコR」には助かる機能だ。

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アップル社純正のコネクタを純正装備。手持ちのi phoneやi podを即座に接続して音楽を楽しむ事ができる。USBデバイスにも対応する。

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見た目は好ましくないが多くのポータブルオーディオを接続可能なAUX入力端子も用意。

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グローブボックス内には、ETCカード、地デジチューナーのB-CASカードのスロットを備えている。ETCゲート進入、退出時には「RNS510」のモニターに詳細な情報を表示し、音声は車載のスピーカーシステムからアナウンスされる。

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6速DSGのシフトレバーは、本革巻き。アルミパネルを随所に配し、スポーティ。カチッとした操作感が心地よい。(P,R,N,D⇔MT,S)オイルにより冷却される湿式クラッチは耐熱性に優れ、トルクの大きな「シロッコR」のエンジンに対応。

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ダンパーの減衰力を3モードから選択可能。このボタン一つで一瞬にしてコントロールが可能。安定した快適な乗り心地の「ノーマル」、極力路面のダンピングを抑える「コンフォート」、ロールやピッチングを抑え、ハードな設定の「スポーツ」。選択されたモードはメーター中央のディスプレイに表示される。

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初代「R32」から踏襲されるアルミ調ペダルは熱い走りを感じさせる。ゴムの滑り止めも装備。夜間は常時フットランプがやんわり灯る。

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頭上には、格納式サングラスホルダーを装備。左右独立のルームランプ、マップランプもこの位置に装備される。

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自動防眩ルームミラーも装備。中央のスイッチでオン、オフを切り替える。写真でも分かるとおり、リアシートのヘッドレストが少々、後方視界の妨げになっている事を付け加えておこう。

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相変わらずうっとりするほど美しいナイトイルミネーション。スイッチ類にはレッドの透過照明が灯り、シフトレバー周辺には、スポット状のイルミネーションが頭上から照射される。

■メーター類解説■

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イグニッションキーを回しエンジンを始動すると、各ワーニングランプがチェック点灯と同時に、ブルーの指針がフルスケールまで振れ、指針を稼動させるモーターのチェックを行う。左から8000rpmまでのタコメーター、「R」専用の300Km/hスケールメーター、その中には、270度の広い指針角を持つ水温、燃料計が備わっている。「シロッコ」では、指針はレッド、速度は280Km/hスケールとなる。生産はメーターの名門、独「VDO」社製。

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車両設定や下記のマルチファンクションの切り替えは、ステアリング右側のスイッチに集約されている。

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ドット表示は、アウディなどに比べやや荒いが、アニメーション表示もディスプレイを大きく使い一目瞭然。

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一瞬で、速度が増す「シロッコR」の加速性能では、速度計の指針を確認出来ない事もある。その為、デジタル表示の速度計は即座に現速度を確認でき、非常に重宝する。

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ハイプレッシャーターボには欠かせない油温計を装備。冷却効果は相当高くワインディングをそこそこのペースで飛ばしても100℃を越える事はなかった。

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次回のピットインまでの走行距離もしくは、日付を表示する。リセットは専用診断機でないと出来ない。

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ライトを点けない昼間の状態でトンネルなどに入ると、指針以外は、無段階光センサーで照明が消える仕組み。理論上、夕方になるほどメーター照明が暗くなるので、早めのライト点灯にも役立つ。また、夜間ドアロックを開錠すると指針がブルーに光るという演出も。

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ライトオンの状態では、ホワイトの文字盤にブルーの指針が鮮やかに浮かび上がる。ちなみに指針がブルーなのは「R」専用だ。光源には数十個にも及ぶ白色LEDを採用している。

■これはフォルクスワーゲン製スーパーカー■

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筆者は、同社の「R」シリーズは全ての車両に試乗経験がある。V6 3.2L時代のもりもりトルクもエキサイティングだが、この「シロッコR」は、最もヤバいクルマだった。

平べったいヒラメのような魚系のエクステリアを眺め、着座位置の低いシートに腰を下ろす。ここまでは、1.4Lの「シロッコ」と変わらない。しかし、キーをひねりアウディ「S3」用をベースとした2.0L 直4ターボは、質実剛健なフォルクスワーゲンが造ったクルマとは思えない程、野太く腹に響くエキゾーストノートを周囲に振り撒く。その音は、エンジンを掛けて停車している事が気が引けるほどで「ブウォーン」という威圧的なサウンドだ。取材に同行したアシスタントも「これ、ポルシェじゃないの?」と思わずそんな言葉が飛び出した。

走り出すと「これスーパーカーだよな」と40男がはしゃぐ程、ヤバいクルマに仕上がっている。普通にDレンジで走っていても、「ブウォーッ」でメーターの針は一般道ではありえないヤバい数字を指している。では、本気で踏むと激ヤバ。FFで300ps弱の大パワーをフロント2輪だけで制御できるのか?と思うのが自然であるが、電子制御ディファレンシャルロック「XDS」のお陰で、一瞬前輪が空転した後、即座にグリップを回復させ、アスファルトに杭でも打ち込むような強烈なトラクションで猛進する。湿式の6速DSGが変速をする度に、例の大口径マフラーからは、火でも噴いたのか?と思う程の「バフォ!」という雄叫びが響き、全身に鳥肌が立つほどの興奮を覚える。やはり“フォルクスワーゲン製スーパーカー”だ。

同ユニットを搭載する「ゴルフR」も確かに速い。変速機は6速DSGで共通。ただし、両者の大きな違いは駆動系にあり、「ゴルフR」がフルタイム4WDに対し、「シロッコR」は前2輪駆動のFFである。 しかし、スーパースポーツとしての味付けは「シロッコR」に軍配が上がる。車体重量は1410kgと軽量で(「ゴルフR」は1530kg)運動性能は明らかにこちらの方が高い。その為、空いた高速道路で殿様運転をするBMWなどを抜き去ることなど朝飯前、下手なポルシェも餌食にされる程だ。中間加速の立ち上がりも特筆で、80Km/hで追い越しを掛け、“一咆え”すると、三桁の速度表記の最初に2が加わる事などごく普通。日本の道路では理性が必要だ。

早朝の空いたワインディングでも、“フォルクスワーゲン製スーパーカー”という形容は変わらない。静寂を切り裂くような野太い咆哮は、走り去っても響き渡る。路肩に単車を止め、タバコを吹かす「DUCATI」乗りのライダーもフェラーリーかランボルギーニでも来たのか?といった眼差しをこちらに送る。音もそうだが、足もガチガチに硬い。それは、ダンパーの減衰力を可変する「DCC」をコンフォートにしてもだ。最もハードなスポーツに設定すれば、サーキット走行でも威力を発揮するだろう。「ゴルフR」もハイパフォーマンスカーには変わらないが、基本は使い勝手に優れた世界のベンチマーク。それに対して「シロッコR」は、レースで培った純粋たるスポーツカーがベース。そのため、ハンドリングは前者が剛性感のあるものに対し、後者は軽快。ヒラメのような魚系ボディは、最小限に抑えられたロールと共に、フロントを巻き込むように周回していく。まだいけるだろうと思い、コーナーに飛び込んでも、さらりと周回していく様は、驚きを隠せない。ワインディングでちょっとお遊びをした程度では、限界が見えてこないのも事実だ。

515万円というプライスは決して安い買い物ではないが、スーパーカーと思えばどうだろうか・・・。

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このエンジンがあの走りの源かあ?と峠の頂上で独り言をつぶやく筆者。

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走りの部分にお金を掛けすぎたのか、ボンネットを持ち上げるのは油圧ダンパーではない。昔ながらのつっかえ棒でボンネットを固定する。

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直列4気筒 DOHC 2リッター インタークーラー付ターボエンジン。おなじみのTSI直噴エンジンだ。最高出力188kW/6000rpm、最大トルク330Nm(33.7kgm)/2400-5200rpm。過給圧は最大1.2barのハイプレッシャーターボである。、「GOLF GTI」の「EA888」(CCZ)とは違うユニットで、「EA113」(CDL)を搭載している。10.15モード燃費は、13.0km/Lを実現し、2010年の燃費基準も達成。

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フロントスポイラーの巨大な開口部奥には、インタークーラーを装備。左下のダクトから空気を取り入れる

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いやーそれにしても、静かなクルマが偉いと思う昨今、この大口径マフラーから発するエキゾーストは、ポルシェ?ランボ?と思わせるほどやりすぎ感満点。深夜の住宅地に分け入るには少々気が引ける程。

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関連記事:

「ゴルフ32」&「R」 http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/2010-03-29

「シロッコ1.4TSI試乗http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/2010-06-09

「ゴルフR」徹底試乗 http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/2011-03-29

VW-715c0-78719.jpg フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 http://www.volkswagen.co.jp/


アバルト「グランデプント」試乗記

アバルト「グランデ・プント」 試乗レポート(短評)

最近の試乗でアルファロメオ「MITO(ミト)クアドリフォリオ ヴェルデ」に試乗したが、兄貴分でさらにマニアックな「アバルトグランデ・プント」に試乗してみた。

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1950年代から1970年初頭にかけてモータースポーツで活躍した「アバルト」。そんな名門ブランドが2007年に復活した。その復活第一弾が今回試乗した「アバルトグランデ・プント」。アバルトは、「カルロ・アバルト」氏によって1949年にアバルト社(Abarth & Co.)をイタリア・トリノ市設立。小排気量レーシングカーをプロデュースし、一時代を築いた。フィアット社とコントラクトし、エクステリア・キットパーツや高性能モデル、レース車両の開発を担当した。

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全幅は1725mmと意外とボリュームがある。レッドペイントミラーやデカールがセンスを感じさせる。

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全長は4060mmにおさまる。細部を見るとベースとなったフィアット「グランデ・プント」のデザイン性の高さに関心するばかりである。

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リアにもスコーピオンエンブレムが配され、ツインエキゾーストパイプからは、ボディサイズからは想像も付かない“ドス”の効いた野太い排気音を響かせる。

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ドアハンドル後部には七宝焼きのスコーピオンエンブレムが誇らしげに貼られている。また、ボディサイドには、専用のアバルトデカールが、ボディを引き締めている。さて、このサソリの毒を注入された「アバルトグランデ・プント」の走りはいかに・・・。

アバルト全盛期の車両は、小さなクルマをカリカリにチューンして、ド派手なデカールと共にかなりキレたクルマだった。しかし、復活を遂げたアバルトは意外なほど大人になった雰囲気である。排気量は1.4Lと今の輸入車らしいが、ターボチューンによって155psを発揮する。(アバルト・グランデプント エッセエッセは180psまでチューン。)ドアを開くと左ハンドル、6MT仕様、そしてスパルタンな空間に“ドライバビリティの世界へようこそ”とクルマが誘っているようだ。

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搭載されるエンジンは、1.4Lターボであるが、最近の輸入車が採用する台形トルク型の設定とはチョット違うのがアバルトチューン。低速トルクはやや細く、久しぶりにMT車のクラッチを浮かせる方はエンスト覚悟。クラッチの繋がりも「MITO(ミト)クアドリフォリオ ヴェルデ」ほど滑らかではなく、やや唐突にクラッチがリンケージされる。しかし、2000、3000と回転が上がっていくと同時にドライバーのテンションもリンクして上昇する。5500rpmを超えてもさらにパワーが盛り上がるのだ。排気音は、「ブウォーっ」といった重低音が常にキャビンに響き、“ちゃんといじってます”と主張してくる。この辺りは、ダウンサイジングエンジン+ターボ搭載で低中速トルクを増大させているものとは、まるで違う性格でアバルトを名乗るに相応しい。このクルマには、“隠しモード”が存在する。インパネセンターの「スポーツブーストボタン」を押すと、最大トルクが2割近く増大し、20.5kg-mから、23.5kg-mに達する。これは、スタートダッシュはもちろんだが、80km/h辺りからの追い越し加速の際も劇的な変化を見せ、7000rpmあたりまでぶん回せば、とたんに非合法な速度に到達する。メーター内に表示されるアンバーのブースト計も刺激的な動きをする。乗り手を誘惑する何ともセクシーなクルマだ。

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ステアリングは握り手も太く小径でセンターには、これまたスコーピオンエンブレムが鎮座する。電動パワーステアリングとは思えないねっとり感とナイフのようなキレのあるクイックなフィールは、高速道路のレーンチェンジでは、思わず切りすぎてしまうほど。このステアリングはワインディングでは最大の武器となるだろう。

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足回りは、小さなチューニングカーとなると、ピョコピョコ跳ねるというイメージがあるが、この「アバルトグランデ・ブント」は、1240kgの車体をビシッと路面に貼り付け、ダンピングの際、唐突感など皆無。まるで「ゴルフ」のベースモデルに乗っているかのような心地の良いものだ。すこぶる良い直進安定性と相まって、GTカーとして長距離のハイスピードクルージングも最小限の疲労で余裕でこなす。ブレーキは、このサイズでもお膝元の「ブレンボ」製4ピストン対向キャリパーで固める。街乗りなどでは、ややシビアで踏力の微調整をしないとガツン!と効く。無論それは低速での話しで、本気で走った際には、一気に速度を削り、フィーリングも踏力に見合ったものとなる。

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左ハンドル+6MTのみ。ヘッドレスト一体型スポーツシートは、身体を自然にホールドし座面が身体に絡みつくような座り心地は実にセクシーなシートだ。座面も厚みがあり、疲れ知らず。

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メーターはクラシカルなフォントを採用。それはフィアット「UNOターボ」などが採用していたものを再現。当時は「VEGLIA」や「イエガー」製であったが、現在は親会社の「マニエッティ・マレリ」製だ。照明は当時の間接と透過を組み合わせたものではなく、指針まで浮かび上がる淡いグリーンの透過光式を採用。中央には多岐の情報を表示する液晶ディスプレイが装備される。写真はブースト計表示。

アバルトは、男をめろめろにする何かフェロモンでも出しているのか?と思うほどセクシーなクルマだった。こんなクルマ、イタリア人しか作れませんわ。

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アバルト「500C」試乗記は、http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/2011-10-1

m_emblem_abarth.jpg アバルト公式ページ:http://abarth.jp/


VW「up!」 AdvancedAward 受賞

フォルクスワーゲン「up!」ユーロNCAP でAdvanced Award 受賞

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フォルクスワーゲンは最も小さな「up!」にも、最新の安全装備、「シティエマージェンシーブレーキ」機能をオプションで用意。時速5km/h から30km/h で走行中に、前走車や障害物に対して衝突の可能性を検知し、自動ブレーキが作動するこのシステムは、紛れもなく、このクラス初の装備である。小さなボディを持つ「up!」は、既に「ユーロNCAP 」にて、衝突安全性能において最高の「5つ星」を獲得している。

今回、この「シティエマージェンシーブレーキシステム」が、「ユーロNCAP」より、2012 Advanced Award を授与。「up!」に搭載される「シティエマージェンシーブレーキシステム」は、フロントガラス上部に内蔵されたレーザーセンサーによって、車両の前方およそ10mをスキャンして、衝突の可能性を検知し自動ブレーキを作動させる最新のシステムである。

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 フォルクスワーゲンは、4ドア「up!」の追加により、「up!」の顧客の半数以上が、この4ドアバージョンを選択すると予想している。4ドア「up!」にも、2ドア同様に2 つのエンジンラインアップ(44kW/60PS、55kW/75PS)と5種類の仕様を用意可能としている。またボディサイズも2ドア「up!」と同一。

一方で、4ドア「up!」ではサイドシルエットが2ドアup!と異なる。2ドア「up!」ではサイドウインドーの下のラインがCピラーに向けてせりあがっているのに対し、4ドア「up!」ではこのラインは水平にCピラーまで到達。フロントエンドやリヤエンドは2ドア「up!」と同じデザインとなる。トランクリッドの内側には2ドア「up!」と同じ251 リットルという トランク容量を確保し、リヤシートを完全に折り畳めば、カーゴスペースは951 リットルまで拡大することが可能。

後席ドアは大きく開く事によって快適な乗降性が確保され、4座のインテリアスペースは2ドア「up!」同等のサイズからは想像出来ない程良好な広さを得られた。後席のヘッドルームは947mm(前席は993mm)あり、レッグルームも快適といえる789mmを確保。またいわゆるヒップポイントが後席で378mmと、前席(306mm)より高められたシアター形式を採用し、ドライバーの肩越しに良好な視界が確保される。また、フロントシート下に十分なレッグルームが用意されている点も後席乗員に配慮。

VW-715c0-78719.jpg フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 http://www.volkswagen.co.jp/


キャデラック「SRX」改良

キャデラック「SRXクロスオーバー」改良。エコカー補助金対象車に

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ゼネラルモーターズ・ジャパンは、SUV「キャデラック SRXクロスオーバー」の改良を行い2012年モデルとして販売した。エコカー補助金の対象予定車になっている。2012年モデルでは、ステアリングヒーターを新採用したほか、ボディーカラーに新色のキセノンブルーを追加。

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ディメンションは4,855×1,910×1,690mm(全長×全幅×全高)と堂々たるもの。

「アート&サイセンス」のデザインフィロソフィーのもと、キャデラックは欧州のSUV達のライバルとして個性的かつ斬新なエクステリアと先進のテクノロジーを融合させ動力性能、操縦性を向上させたプレミアムクロスオーバー車として誕生した、「キャデラックSRXクロスオーバー」。V6 3.6L/V8 4.6L搭載の「キャデラックSRX」より短くワイドなボディを採用し、ダウンサイジングによって動力性能やハンドリングなどを向上させたモデル。

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搭載されるエンジンは、V型6気筒3L直噴エンジンのみ。(ラグジュアリー、プレミアム共通)最高出力269PS/6,950rpm、最大トルク302Nm(30.8kgm)/5,100rpmと十分なパワーを発揮する。

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アメリカ人は日本人同様オートマが好まれる。アメリカ車がいまだ4速ATと思っている方も多いが、最新のトルクコンバーター式6ATが装備。タイヤサイズは前後共にP235/65R18。

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コクピットもキャデラックシリーズのイメージを踏襲している。メーター照明はアイスブルーで美しく、盤面全体がムラなく発光する。

全長×全幅×全高 4855×1910×1690mm

ホイールベース   2810mm

車両重量      2080kg

エンジン       V型6気筒筒内直接噴射式 2997cc

最高出力      269ps/6950rpm

最大トルク     30.8kg・m(302N・m)/5100rpm

JC08モード燃費  7.7km/リットル

車両価格      5,490,000円(ラグジュアリー)

            5,990,000円(プレミアム)

_emblem_cadillac.jpg キャディラック公式サイト:http://www.cadillac.co.jp/


VW「up!」デザイン大賞受賞

フォルクスワーゲン「UP!」輸入車初のゴールデンマーカートロフィー受賞 

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フォルクスワーゲンが、昨年9月のドイツ フランクフルト モーターショーで発表したフォルクスワーゲンの次世代スモールカー「up!」が、自動車デザイン専門誌「CARSTYLING」主催による「日本カーデザイン大賞」で輸入車では初めてとなる「ゴールデンマーカー・トロフィー」を受賞。

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本賞は、当該年次に発売された世界中の量販車の中から、もっともデザイン性に優れたクルマに与えられる。今回の「up!」の受賞は、1983年の表彰開始以来、初の輸入車の受賞となった。なお、表彰式は1月21日(土)、東京デザインセンター ガレリアホール(品川・五反田)で開催された自動車デザイナーのミーティング 「2012年<第33回>C&Tミーティング」の席上で行れた。

■ドイツ本国では3月より5ドア予約開始■

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フォルクスワーゲンは1月23日(本国時間)、同車の最もコンパクトカーである「up!」の5ドア版を、初夏に欧州で発売する事を発表した。2012年3月から予約を開始する。ドイツでの車両価格は、2ドアより475ユーロ高い10,325ユーロに決定した。

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ディメンションは2ドアと同じ3540×1640×1480m(全長×全幅×全高)と大変コンパクトである。

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まずは5ドアからの発売。その後多くのラインナップを増やしていくという。60PSと/75PSの2種のガソリンエンジンが用意される。

VW-715c0-78719.jpg フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 http://www.volkswagen.co.jp/


キャデラック「CTS」改良

「キャデラックCTS」改良を発表


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ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社は、「キャデラックCTS」の改良を発表し、全国の正規ディーラーネットワークにて販売開始と発表した。「キャデラックCTS3.6L」、「キャデラックCTS3.0L」、「キャデラックSRXクロスオーバー」2モデル、3型式が「エコカー補助金」の対象予定車となった。

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CTS Sport Sedan 3.6 プレミアム V6 3.6L

「キャデラックCTSシリーズ」の改良モデルは、パワーアップした3.6L V6エンジン、新デザインのフロントグリルの採用といった改良が施され、ラグジュアリーで、スポーティーな「CTSシリーズ」の魅力が一層引き出された。「キャデラックCTS」は、キャデラックの伝統である斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けられた「レッド・ブラデッド・ラグジュアリー(=情熱的なラグジュアリー)」ブランドの地位を確立し、他にはない独自の輝きを持ったラグジュアリーカーで、「CTS」では、黄金期復活といっても良いほど素晴らしいクルマとして、欧州高級車にも引けをとらない。

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CTS Coupe V6 3.6L

世界でもっとも過酷と言われるドイツのニュルブルクリンク北コースで徹底的に鍛え上げられた走行性能は、ヨーロッパをはじめ世界各国で非常に高い評価を受けこれまでのアメリカ車のイメージを一新した。中でも、“世界最速のセダン”と呼ばれる6.2L V8スーパー・チャージド・エンジン搭載の「CTS-V」は今回の対象にはならない。

■注目は3.6Lエンジンの改良■

「CTSスポーツセダン」、「CTSスポーツワゴン」および「CTSクーペ」に採用された新設計3.6L V6エンジンは、最高出力が従来型の311PSから322PSへパワーアップされ、ヘッド周辺の設計見直しや新素材の採用などによりエンジン重量が10kg近くも軽量化され、より軽快なハンドリングに貢献。

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CTS Sport Wagon 3.6 プレミアム V6 3.6L


キャデラックCTSにおける「エコカー補助金」の対象予定モデルのラインアップ
- CTS Sport Sedan 3.0 スタンダード V6 3.0L
- CTS Sport Sedan 3.0 プレミアム V6 3.0L
- CTS Sport Sedan 3.6 プレミアム V6 3.6L
- CTS Sport Wagon 3.0 スタンダード V6 3.0L
- CTS Sport Wagon 3.0 プレミアム V6 3.0L
- CTS Sport Wagon 3.6 プレミアム V6 3.6L
- CTS Coupe V6 3.6L

関連記事:ニュル最速のセダン キャデラック「CTS-V COUPE」試乗記

http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/2011-02-20


m_m_emblem_cadillac.jpg キャディラック公式サイト: http://www.cadillac.co.jp/


アルファロメオ「ミトQV」試乗記

アルファロメオ「MITO(ミト)クアドリフォリオ ヴェルデ」試乗記(短評)

アルファロメオは、「147」の後継モデルである「ジュリエッタ」を発表。「147GTA」に変わる、「ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ」の試乗記も来月には公開するが、改めてコンパクトハッチで6速MT、左ハンドルという、最近、オジさんと呼ばれるようになった世代には、大変魅力的な「MITO(ミト)クアドリフォリオ ヴェルデ」に試乗してきた。

それにしても「MITO」(ミト)ってなんか変な名前だね?と聞かれた。実際、そのまま変換では、茨城県の「水戸」になってしまう・・・。「MITO」(ミト)とは、「アルファ ロメオ」のデザインセンターがあるイタリア「ミラノ」と車両製造のイタリア「トリノ」の都市名を合わせたもの。なんかイキだ。

■高性能アルファロメオの証■

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試乗した「ミト クアドリフォリオ ヴェルデ」には、フロントフェンダーに「四つ葉のクローバー」のエンブレムが貼られる。この「四つ葉のクローバー」は、「タルガ・フローリオ」(イタリア・シチリア島で開催された公道レース)で優勝した同社のマシンに勝利を願うお守りとしてペイントされたのが始まり。それは、今から88年も前の話で、現代に受け継がれている伝統のシンボルマークなのである。それ以降、アルファロメオのレーシングマシンや市販車の高性能車の証として、「四つ場のクローバー」が貼られるようになった。

■“かわカッコイイ”エクステリアデザイン■

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伝統の「盾状グリル」が大型化され、エンスー(死語)には、たまらないデザインであるが、異型のヘッドライトや丸みのある膨よかなエクステリアは、女性ウケもよく、「可愛い」、「愛嬌ある」といった声が多かった。ライバルが多い「Cセグメント」であるが、この個性の塊は、やはり「アルファロメオ」ならではである。全幅は1720mm。

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全長4070mmとコンパクトなボディは、確かにキュートにも見える。しかし、細部までデザインが行き渡り、誰が見ても単なるコンパクトカーではないことが理解できる。クルマに関心のある方なら、マットペイントのスピードライン製18インチホイールが、只者ではないことがバレるはず。

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リアのエクステリアも実にイケてる。余計な灯火類を分散させず円形に集約している様は、小さなフェラーリのような雰囲気。(言い過ぎと思われたかもしれないが、ホント雰囲気は満点。)

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異型のヘッドライトは、上部に電球式のターンシグナル、スモールランプ、ハロゲンハイビーム、そして、プロジェクター式のHIDが標準装備される。今後のマイナーチェンジではおそらく、スモールランプはLEDとなる可能性が高い。バンパーには自動格納式ヘッドライトウォッシャーが装備。

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中央にターンシグナル、それを取り巻くようにブレーキランプ、テールランプが円形に配される。ターンシグナル以外は、LEDで、優れたレンズの恩恵で視認性は非常に良い。(国産車のLEDテールランプでは、未だスポット発光の集合になって視認性を落としているものが多い。これは、単なる流行で、先代モデルではLED、モデルチェンジで電球式になったクルマも数々ある。)

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テールランプ点灯の様。一番外周側が発光する。ちなみにブレーキは、内径の部位が発光する。バックランプとリアフォグランプは、ディフューザー部に設置されている。

■上質かつダイナミックな走り■

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1.4Lの「マルチエア」ターボエンジンは、「フォルクスワーゲン」のツインチャージャーエンジンが受賞した、「エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。低回転域では吸気バルブを早めに閉じる事で、吸気バルブのリフト量を少なくする。これにより、豊かなトルクと省燃費を両立している。高回転域では、吸気バルブを長く開ける事で、吸気バルブのリフト量を大きくする。これにより高出力を発揮。アルファロメオロメオらしく、ヘッドカバーには、レッドの宝飾がされる。1.4Lと小排気量ながら、ターボの恩恵で、最高出力170ps/5500rpm、最大トルク25.5kgm/2500rpmを発生。

左ハンドル、6MTという設定は、空間としての慣れは必要であるが、筆者のような左ハンドル設定減少を残念に思うドライバーには嬉しい仕様だ。走り出しは非常に上質。1.4Lエンジンは、アイドリング付近から豊かなトルクを生み出すため、クラッチミュートに神経を使う事などない。また、クラッチの繋がり方がとても上質で、“ガツン”ではなく“ニュル”と繋がる。2ペタルに馴れた人でも10分も走れば、速さではなく、記憶の奥に眠っていた“操作する楽しみ”というものが、芽生え「やっぱマニアル車っていいよな」という言葉に変わるだろう。(残念ながら、今の若者には該当しないであろうが)

アルファロメオの最強バージョンといえば、「156GTA」、「147GTA」に積まれていたV型6気筒3.2Lエンジンが、音、フィーリング共に五感を揺さぶるようなフィーリングであった為、このエンジンではつまらないものに・・・。と心配する方もいるとは思うが、そこは心配ご無用。6MT設定という時点ですでに期待は高まるが、1.4L直列4気筒ターボは、コンパクトなボディに170psを発生。1250kgのボディをグイグイ引っ張り、小気味良い操作感のシフトを繰り返していると、すでに虜になっている。サウンドチューニングは元々、音質を大切にするメーカーだけあり、澄んだ快音を響かせ、それにリンクするようにパワーが盛り上がってゆく。また、D(ダイナミック)、N(ノーマル)、A(オール・ウェザー)モードが選択でき、D(ダイナミック)を選択すると、エンジンレスポンス、足回り、ステアリングフィールを変え、電子デバイスとはいえ、従来のモデル以上にクイックかつ、俊敏なレスポンスが得られる。それは、“人工的”なものではなく、あくまで自然にクルマの性格を変えてくれる。ステアリングはズッシリとした手ごたえと、超が付くほどクイック。足回りも、ビシッと締まり、周回性能を高めてくれる。エンジンは、アイドリングから野太いサウンドを響かせ、静かなクルマが偉いと思うこのご時世、容赦なくドライバーに刺激を届ける。また、メーター内には、バーグラフ状のブーストメーターが表示されるニクイ演出もあり、このエンジンがいかにリニアなターボであるか目でも確認できる。

省燃費&環境対策として、排気量をダウンサイジングし、ターボの力をかりて本来、いやそれ以上の性能を引き出す手法が多く採用される昨今の輸入車であるが、このアルファロメオ「MITOクアドリフォリオ ヴェルデ」も数字では1.4L。しかし、排気量って一体なに?というほど洗練されている。それでいて運転の楽しさ、実質的な速さも「四つ場のクローバー」に恥じないものを有している。

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鋭利なデザインのガンメタリックペイントのアルミホイールは伊「スピードライン」製。215/40R18のタイヤは伊「ピレリ」の「P-ZERO NERO」。レッドキャリパーは対向式4ピストンで伊「ブレンボ」製。アルファロメオらしく、イタリアの華やかな名門ブランドで固める。

■インテリアは小さな高級車の趣■

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乗り込む前から、心躍るコクピット。デザイン、質感も申し分ない。左ハンドル&6MTという日本では、マニアックな設定である。

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レザーシートはブラックとタンから選べる。サイドサポートには、アルファロメオの紋章が刺繍されている。それなりに走ってもサポート性はバツグンである。リアシートは決して広いとはいえないが、非常用的なものではなく、大人が2人十分腰を下ろし長距離移動を可能とする。

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シフトレバーは、前進6速がHパターンで振り当てられ、後退はグリップ下のリングを押し上げて左奥に入れる輸入車に多いタイプ。最近では、このレバーを見る機会が減ったため、比較できるものが少ないのが残念であるが、「コリッ」とした節度感は心地よい。

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独「VDO」製のメーターは、左から260Km/hまで刻まれた速度計、イタリア語表記の燃料、水温計、そして、右側は6500rpmからレッドゾーンの回転計。中央には、実に多岐な情報や設定が可能なマルチファンクションディスプレイを装備。D(ダイナミック)モード設定の際には、バーグラフ状のブーストメーターが表示される。夜間は、LEDによる透過照明で、視認性を考慮したホワイトの盤面にレッドの指針が浮き上がる。「147」のようなレッドの照明が採用されなかったのは残念だ。

全長×全幅×全高 4070×1720×1465mm

ホイールベース   2510mm

車両重量      1250kg

エンジン       直列4気筒16バルブICターボ 1368cc

最高出力      170ps/5500rpm

最大トルク     23.5kg・m(230N・m)/2250rpm

タイヤサイズ    215/40R18(前後)

車両価格      328万円

m_emblem_alfaromeo.jpg アルファ ロメオ: http://www.alfaromeo-jp.com/


アウディ「A1」値下げ

アウディ プレミアムコンパクトカー「A1」の価格変更。

アウディ ジャパン株式会社は同車のプレミアムコンパクトカー「A1」の装備変更をし、それに伴い、いずれのグレードも価格を引き下げた。

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Audi 「A1」は、先進的で力強いデザイン、機敏な運転性能と高い環境性能、上級モデルに匹敵するインフォテイメントシステム、豊富なオプションアイテムで自分だけの1台を作り上げる楽しさなど、アウディの持つ特長を、全長4mに満たないコンパクトなボディに凝縮したプレミアムコンパクトカーである。また、スポーティな動力性能を有しながらも、10・15モード燃費19.4km/Lを実現。

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今回の変更で、これまで全車標準装備としていたMMI(マルチメディアインターフェイス)HDDナビゲーションシステムをオプション設定とし、ラジオ/CDプレーヤー、6.5インチのモニター、Bluetoothによるハンズフリー通話機能、ボイスコントロール機能等を備えたMMIベーシックを標準装備とすることで、ベース車両価格をこれまでより16万円安価に設定した。

鍵を鞄などに入れた状態でも、ドアノブに触れるだけでドアの開閉(運転席のみ)や、エンジンのスタート/ストップ動作が可能になる「アドバンストキーシステム」をオプションで用意。インテリアでは、エアコン吹き出し口のカラーコーディネイトが楽しめる「カラードスリーブ」に、新色のハイグロスガーネットレッド。さらに、「スポーツパッケージ」装着モデルの、本革巻き3スポークマルチファンクションスポーツステアリングホイールには、より軽快なシフト操作が楽しめるパドルシフトが備わる。

全長×全幅×全高  3970×1740×1440mm

ホイールベース    2465mm

車両重量       1190kg

エンジン        直列4気筒DOHC16バルブICターボ 1389cc

最高出力       122ps/5000rpm

最大トルク       20.4kg・m(200N・m)/1500~4000rpm

タイヤサイズ     205/55R16

車両価格       273万円 

emblem_audi.jpg アウディ ジャパン株式会社 http://www.audi.co.jp/


MINI 2台の特別仕様車

「MINI」の特別仕様車「ベーカーストリート」と「ベイズウォーター」春に発売

ロンドンオリンピックを記念して、「MINI」の特別仕様車「ベーカーストリート」と「ベイズウォーター」を今年の春に全世界で限定販売と発表した。「MINI」はドイツBMW=ドイツ車と思われがちであるが、筆者は英国で育ったため、今でも度々、英国には足を運ぶが、「MINI」は列記とした英国「オックスフォード」生産車両であることを改めて記したい。

「MINIベーカーストリート」

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「ルーフトップグレーライト」と呼ばれる専用ペイントカラーを採用。ホイールはハイグロスブラックの16インチ6スターツインスポークが装備される。ちなみに車名の 「ベーカーストリート」はロンドンの観光地で筆者も幼少期に良く遊びに出かけた場所だ。ベース車両は「ワン」、「クーパー」と日本未導入のディーゼルモデルだ。

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2本のV字型のボンネットストライプはクラシカルである。

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インテリアも実に個性的。クロスチェックダイヤモンドパターンが入ったクロス/レザーシートのほか、ドアトリムにもルーフトップグレーライトがあしらわれる。

「MINIベイズウォーター」

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「ベイズウォーター」は、MINI躍動感を表現した特別仕様車。ベース車両は「クーパー」、「クーパーS」と、国内未導入のディーゼルモデルとなる。

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専用ペイントカラーの「カイトブルーメタリック」に、ブルー&グレーのボンネットスポーツストライプ、ストライプデザインのミラーキャップ、ブラックのコントラストルーフなどが装備。ホイールは特殊加工されたハイグロスブラックの17インチアルミでサンドブラスト加工。「クーパーS」にはミッドナイトブラックメタリックとエクリプスグレーメタリックのペイントカラーも選択可能だ。

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専用色の「ロックライトアンスラサイト」のパンチレザーシートにボンネットストライプと同色であるブルー&グレーのコントラストステッチを採用。ピアノブラックのコックピットトリムストリップ、ステンレス製のペダルとクロームラインインテリアパッケージなどを備えスポーティな同車の印象を見るものに植えつける。車名の「ベイズウォーター」はロンドン中心部のハイクラスな地区を示している。

emblem_mini.jpg MINI: http://www.mini.jp/


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